隣の席の宝物【掌編小説】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
【場面】 惑星の遺跡で、ソラとエコーが古代の缶詰を手に入れる。
これは一体何だろう?
開けてみようか。
分析中です…。
少々お待ちください。
ソラが缶を開け、中身を試食。
これは…なかなか美味しいな。
古代の人々は何を食べていたんだろう?
解析完了しました。
その缶詰、どうやら「ペットフード」のようです。
えっ、ペットフード?!
私が今食べたのは?
この惑星にもペットを飼う文化があったようですね。
興味深い発見です。
ペットフードか…。
味は悪くなかったけど、ちょっと衝撃的だな。
【幕】