パートナーロボット【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
「ありのままの自分を見つめ直す」って、よく聞く言葉ですが、
実際はけっこう難しいものですよね。
特に今の時代、“リアルな姿”よりも、“映える姿”のほうが拍手を集めやすい。
本音よりも、加工された“いい感じの自分”のほうが、安心できたりします。
でも──
火がつかなくても、魚がまずくても。
その「ままならなさ」こそ、本当の旅だったのかもしれません。
もし今日、SNSに何かを投稿したくなったら、
“その投稿で、本当は何を燃やしているのか”を、少しだけ思い出してみてくださいね。