就活生、面接に挑む!【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
最初はただ、仕事ができる部下が欲しかっただけだったのかもしれません。
文句も言わず、ミスもなく、指示ひとつで完璧に動く──そんな存在がいれば、どれだけ楽だろうと。
けれど、完璧すぎる部下は、やがて気づいてしまいます。
「あなた、もういらないんじゃないですか?」と。
便利さの先に待っているのは、ほんとうに理想の未来でしょうか。
それとも、静かに始まる“不要化”のサインだったのでしょうか。
あなたなら、どこで頷くのをやめますか?