記憶消去サービス【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
「便利だから」
「無料だから」
私たちは、何かを“提供している側”になっていることに気づかないことがあります。
この漫画に出てくるのは、ただ眠っていただけの主人公。
でも気づけば、“寝息”すら商品になっていました。
レビュー、規約、AIの最適化──
現実でも、似たような構図を見かけることはありませんか?
“無料”という言葉の裏で、あなたの「日常」が誰かの役に立っているかもしれません。
……その代わり、あなたの“静かな時間”が、知らないうちに売られていたとしたら?