この答えが知りたい【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
“信じること”と“無関心でいること”
その境界線って、どこにあるんでしょうか。
言われた言葉をそのまま受け止めて、
相手を疑わずに見守ること。
それは優しさであり、愛だと思っていました。
でも中には、「本当に好きなら、疑ってほしい」
そう感じる人もいるのだと気づかされます。
束縛はイヤ。
嫉妬は冷める。
でも、関心がなさすぎても傷つく。
正解なんて、どこにもないように思えます。
彼も、自分なりの「正しさ」を信じて行動していました。
でも、その優しさは、彼女には届きませんでした。
恋愛って、本当にむずかしいですね。
もしかしたら、私たちはいつも、
“正解のない問題”に向き合っているのかもしれません。