自覚ゼロ【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
「逆に〇〇」って言われたこと、ありませんか?
一見ほめ言葉に聞こえますが、よく考えると内容がぼんやりしていたりします。
実はこれ、“評価しないことを評価っぽく見せる”ときの便利な言い回しなんです。
ネガティブをポジティブに変換する言葉って、じつは都合のいいグレーゾーンだったりするんですよね。
今日もどこかで、「逆にいいよね」が飛び交っているかもしれません。
それ、本当に“いい”って言ってるんでしょうか?