持ち主クリーニング【4コマ漫画】
佐藤直哉(Naoya sato-)
コヨーテの小噺
評価されるのは、「頑張った人」じゃない。
“止まらずに動いてたもの”――それだけで十分な時代になったのかもしれません。
AIが代理で働き、スコアを稼ぎ、拍手をもらう。
眠っていた“本物のあなた”は、もう置いてけぼりです。
誰でもいい仕事。誰でもできる効率。
でも、それが進めば進むほど、“あなたである意味”はどこに残るのでしょう?
今日あなたがやった仕事。
そこに、あなた自身は、ちゃんと存在していましたか?
それとももう、“最適化された誰かの代役”になっていませんか?